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夜勤手当の比較計算:あなたの病院は平均より高い?低い?

給与明細の「夜勤1回あたりの手当」と月の回数を入れると、月・年の夜勤手当と、日本看護協会の調査による平均額との差を年額で出します。

平均額は日本看護協会「2025年病院看護実態調査」(労働政策研究・研修機構の紹介記事より)の夜勤1回あたりの平均です。入力した内容はこの端末の中だけで計算に使い、送信・保存しません。

平均額で見る、夜勤の回数と年間の手当

日本看護協会の調査による1回あたりの平均額は、2交代の夜勤が11,470円、3交代の準夜勤が4,300円、深夜勤が5,211円です。この平均額に回数を掛けると、次のようになります。

2交代の夜勤月あたり年間
月2回22,940円275,280円
月3回34,410円412,920円
月4回45,880円550,560円
月5回57,350円688,200円
月6回68,820円825,840円
月8回91,760円1,101,120円
月10回114,700円1,376,400円
3交代(準夜・深夜を同じ回数)月あたり年間
準夜2回・深夜2回19,022円228,264円
準夜3回・深夜3回28,533円342,396円
準夜4回・深夜4回38,044円456,528円
準夜5回・深夜5回47,555円570,660円
準夜6回・深夜6回57,066円684,792円

平均額×回数の計算です。2交代と3交代は1回の勤務時間が違うため、回数だけで単純には比べられません。

給与明細で「1回あたりの手当」を確かめる

  1. 給与明細の支給欄から、夜勤に関係する手当の金額を探します。手当の名前は病院によって違います。
  2. 同じ月の夜勤の回数を、勤務表や明細の勤怠欄で確かめます。
  3. 手当の金額を回数で割ると、1回あたりの額になります。3交代の場合は、準夜勤と深夜勤を分けて計算します。
  4. 夜勤手当とは別に、深夜の時間帯の割増賃金などが別の項目で支払われていることもあります。どの項目が夜勤の分かは、職場の給与規程や担当部署で確認してください。

平均より低かったときの考え方

まず年収全体で比べましょう。夜勤手当が低くても、基本給や賞与が高い病院もあります。看護師の平均年収は524.7万円(平均42.1歳、厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)「看護師」:令和7年賃金構造基本統計調査)です。年収の比較は給料シミュレーターでもできます。

回数を増やして埋めるのは負担が大きい方法です。上の計算では、平均との差を「夜勤を毎月あと何回増やす分か」に置き換えて表示しています。体調や生活とのバランスも考えて判断してください。

職場を変えて手当を上げるなら、条件を数字で比べます。求人を見るときは、夜勤手当の1回あたりの額と、月の夜勤回数の目安を確かめましょう。今の病院の1回あたりの額がわかっていれば、転職の相談でも希望を具体的に伝えられます。進め方は看護師が給料を上げる方法と看護師の転職サービスの比較にまとめています。

平均額の詳しい説明は看護師の夜勤手当の相場で紹介しています。

計算の前提と注意

出典